「実力主義」。これが東京理科大学の建学の精神です。もともとは明治時代に旧東京大学の学生たちが「誰にでも平等に学ぶ機会を!」と創設した東京物理学講習所が始まりでした。この学校は試験なしで誰もが入学できるけれども、卒業が難しいというタイプの学校だったそうです。今もこの校風は受け継がれているような気がします。そんな理科大に通う私が受験校を選ぶときにやってしまった失敗から、注意するべきポイントをいくつかお伝えしていきます。
理科大は併願校として選ばれやすいけど、キャンパスに注意!
神楽坂キャンパス・葛飾キャンパス・野田キャンパス(千葉)・長万部キャンパス(北海道)の4つに分かれていて合格しても通えないかもしれないので注意が必要です。ちなみに理学部第二というのは夜間学部のことなのでこちらも受験するときには注意してください。
学部によっては、入学してから意外にキラキラしている人が多くイメージと違うという話を聞くことが多かったので、オープンキャンパスで確認してみるのがいいと思います。